ファイルのどこを変更したのか分からなくなる時ってありませんか?
そんな時は WinMerge を使うと簡単に変更箇所を確認することが出来ます。
この記事では WinMerge のインストール方法をキャプチャで丁寧に解説しています。
また、WinMerge の使い方も動画で紹介しています。
多くのエンジニアが使っているフリーソフトなのでぜひ使ってみてください。
WinMerge インストール方法
WinMege ダウンロード
公式ページ https://winmerge.org/downloads/?lang=ja からダウンロードします。
ダウンロードフォルダにインストーラーがダウンロードされます。
WinMerge インストール
先ほどダウンロードしたインストーラーを実行します。
次へをクリックします。
もしインストール先を変更したい場合はフォルダを指定します。
(特にこだわりがなければデフォルトのままで問題ないです。)
次へをクリックします。
インストールするコンポーネントを選択します。
デフォルトのままで問題ないです。
次へをクリックします。
スタートメニューに追加するか設定します。
デフォルトのままで次へをクリックします。
エクスプローラーでファイルを右クリックした際に使えるようにするか設定します。
また、TortoiseGit、TortoiseSVN をインストールしている場合は連携するか設定します。
デフォルトのままで次へをクリックします。
3 ファイルマージできるようにするか設定します。
(あまり 3 ファイル同時に比較することはあまりありませんが、、、)
デフォルトのまま次へをクリックします。
インストールをクリックします。
次へをクリックします。
以上でインストールが完了しました。
完了をクリックします。
すると WinMerge が起動します。
WinMerge 使い方
ファイルを比較する
WinMerge を起動し、比較したいファイルをドラッグ&ドロップします。
すると、変更箇所が色付きで表示されます。
ボタンで変更箇所を順に選択出来ます。
ファイルをマージする
変更箇所のどちらか一方を採用して取り込むことをマージすると言います。
ボタンでマージすることが出来ます。
例えば、修正した内容を取り込んだり、一部間違えて更新してしまって元に戻したりする場合に使います。
フォルダを比較する
ファイル以外にもフォルダを比較することが出来ます。
どのファイルを新しく作ったのかを確認出来ます。
まとめ
WinMerge はファイルをマージしたり、どのファイルを新規作成、削除したかを確認したりするのに役立つツールです。
フリーソフトなので、ぜひ使ってみてください。
関連記事
こちらに他にも使えるツールやショートカットキー等をまとめていますので、仕事を効率化したい方はぜひご覧ください。